ML大学Python学部NumPy学科

主に学んだことのアウトプットの場として

【書評】技術者視点で読んでみた「大前研一と考える営業学」

 以前勤めていた会社で営業の先輩から借りパクしたまま未読だった下記の本を読んでみました。

正直、大前さんが学長をやっている学校の宣伝のための本なのかなという感じは否めません。

しかしながら、いわゆる「営業」という職種を仕事としていない僕が技術者の視点から読んでみることによって、それなりに学びはありました。

大前研一と考える 営業学

大前研一と考える 営業学

というのも、クライアントとの折衝は何も営業マンに限ったことではないからです。

例えばプログラマなどの技術者でも客先に常駐するような場合は、クライアントと一緒に過ごす時間はむしろ営業マンよりも長いはずです。

そのような際に、クライアントと良い関係を築くことは、自社にとっては勿論、技術者自身にもプラスの効果をもたらすと考えます。

働きやすくなったり、貴重な情報を入手できたり、今後につながる人間関係を構築できたり。何よりも、お客さんから信頼されたら嬉しいですよね。

メモ

そういうわけで、営業マンでなくとも頭に入れておくと良さそうなセンテンスを、メモとして残しておきます。

というか、別に営業マンとお客さんに限った話ではなくて、対人関係全般に大事なことだと思います。どれも当たり前のことですが。

売った買ったの短期的な付き合いではなく、顧客の庭で考え、信頼を勝ち得、長期的な関係を築くことが大切です。

営業には経営者が決して持ち得ない決定的なアドバンテージがあります。(中略)「顧客に最も近い存在」であることです。

何でもかんでも顧客の言いなりになってはいけません。その使命は、あくまで顧客のビジネスにしかるべき価値をもたらすことです。

確かに顧客の言うことを黙って聞いている方が楽ですし、いらぬ摩擦を起こす心配もありません。

顧客を満足させると同時に会社に利益をもたらすためには、交渉力が必要です。交渉は相手とのギブアンドテイクによって成り立つものです。

絶対に譲れない点、譲ってもいい点を明確にした上で、柔軟な姿勢で臨みます。

目次 

第1部 営業のプロフェッショナル化
第2章 問題解決型営業のすすめ
第3章 営業のマーケティング・マインド 
第4章 営業のセルフ・マネジメント力
第5章 営業チーム力の向上

最後に

なぜ人は借りパクしてしまうのだろうか。

 

大前研一と考える 営業学

大前研一と考える 営業学